HGVC: 少し余ったポイントをどうするか?

HGVCのポイントを全部使い切るというには、それなりの計画性が必要です。考えて使っていても、少しだけポイントが残るということがあります。そのポイントをどうするのか?を考えてみます。

まとまったポイントが残っていれば、RCIに逃げるとか、ホテルを予約するという方法があります。しかしながら、一泊あたりに必要なポイントが一番少なくて済むのは、HGVCの予約なわけです。

そうすると少し余ったポイントをどうするかという判断は、HGVCの予約する上で、そのポイントにどれほどの価値があるかを考えれば良いということになります。

具体的に考えてみましょう。70ポイント余ったら、どうしますか?レスキューと言って、翌年に繰り越すには、76ドルかかります。76ドル払って70ポイントを繰り越しても、70ポイントだと一泊予約できません。

プラチナウィークのスタジオを予約するには、平日1日200ポイントです。翌年繰り越すかどうかの最低ラインはここだと思います。ヒルトンハワイアンビレッジで76ドルを払って一泊できるか?絶対に無理ですね。480ポイント余っていれば、ガーデンビューの一泊分に相当します。76ドル払ってレスキューする意味は十分過ぎるほどあります。

レスキューしたところで、年が変わって、翌年からポイントを借りれば十分というなら、76ドル払うのは無意味です。だから、ポイントは計画的に使うことが大切です。次回は、2年先を見越してポイントを使うということを書いてみたいと思います。


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